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天地明察 [日々徒然]

娘に薦められて 冲方丁の「天地明察」を読んでみました^^

映画化されるなど、まったく予備知識なしで読み始めて、
はじめは、行間の少なさに 読みづらいかなと思っていたのですが、
算額のあたりから、ぐいぐい惹きこまれていきました。

主人公 渋川春海と北極出地の旅をする、建部伝内や伊藤重孝
算術塾の村瀬義益、会津藩の安藤有益、
ライバルであり師の 関孝和
水戸光圀、酒井忠清、保科正之
みんな いい人過ぎる感もありますが、
これで いいのです!
電車の中で読んでて、感激の涙を何度か溢れさせた小説です^^
(歳をとると涙もろくなっていけませんw)
人生 良き師、友に巡り合えるというのは 羨ましいかぎりです。
(自分も良悪比較してみると良き師に巡り会えたほうかな でも活かしきれなかった自分が悪い^^;)

第31回吉川英治文学新人賞 うなづけます。

映画? 配役気に入らないので たぶん見ないですねw
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